四種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)、MRワクチン(麻疹、風疹)、麻疹、風疹、日本脳炎、水痘、おたふくかぜ、インフルエンザ、ヒブ、肺炎球菌、ロタウィルス、BCGなどの予防接種を実施しています。予防接種外来は月、火、水、金曜の午後3:30〜4:30の間に予約制で行っておりますが、事前にご相談いただければ通常の診療時間でも受付可能です。その際は、午後5時までにご来院ください。
インフルエンザワクチンの接種を希望される方は予診票をダウンロードして必要事項を記載の上ご来院ください。
月、火、水、金曜の午後2:30〜3:30に、6〜7ヶ月検診、9〜10ヶ月検診、1才半検診を予約制で行っています。首のすわりが遅い、一人座りができない、言葉の発育が遅い、体重の増えが悪いなど、お悩みの方はお気軽にご来院ください。発達的な問題に限らず、赤ちゃんのことならどんなお話でもお伺いいたします。子供の睡眠障害、夜泣きにお困りの方もぜひご相談ください。
小児期はアレルギー性疾患が多く、小児科医はいつもアレルギーの病気にかかわっています。乳児湿疹、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症など、症状が成長に伴って変化していくことも小児アレルギーの特徴です。現在では副作用の少ない有効な抗アレルギー薬が使用されるようになり、気管支喘息などは治療によりかなりの割合で改善できるようになりました。
小児喘息には、ダニアレルギーによるアトピー型喘息をはじめ、RSウイルス、ライノウイルス感染によるものや、食物アレルギーによる喘息発作などさまざまなケースがあります。一般的な症状として、ゼーゼーする、横になると苦しい、咳が止まらないといったものが挙げられますが、最近ではゼーゼーを伴わない咳喘息のようなものも多く見られます。
てんかんの過半数は小児期に発病します。現在では、けいれんが一日に数回以上ある場合でも約80%程度はコントロールが可能です。治療の基本は診察と発症の経過・発作型の確認、血液検査、MRI検査(総合東京病院に依頼していますが1週間前後で検査可能です)などから診断します。脳波検査はビデオ脳波同時記録で発作頻回の患者さんでは筋電図を併用して記録します。次に、抗てんかん薬の中から最も適切な薬剤を選び、副作用の有無を確認しながら投与量と投与期間を管理します。できるだけ子どもへの負担を減らし、適切な治療を行うことで、早い段階での完治を目指します。初診は土曜日のてんかん外来をお勧めしますが、木曜日以外は脳波検査が受けられます。あらかじめ電話でご相談ください。
【休診日】 日曜、祝日、木曜と土曜の午後
【乳児検診】月、火、水、金の午後2:30〜3:30
【予防接種】月、火、水、金の午後3:30〜4:30